Amazonカスタマーのレビュー
・フルットもよろしくネ
本作とは関係ないのですが、作者が少年チャンピオンにて連載している「木曜日のフルット」がいたく気に入っております。「それ町」とは対象的に、デフォルメされたキャラと簡潔なギャグで読者の心をくすぐってくれます。
やっぱりこの人、ただ者じゃないわ。
・丸子町
歩鳥の髪を切るエピソード後の彼女の髪型を見て、この物語が時系列順に進んでいないことに気付きました。
過去・未来に起こった(これから起こる?)エピソードが積み重なって、丸子町のデティールはいよいよ鮮やかに、複雑になって行きます。伏線の張り方に定評のある作者が、どうやってこの物語を締めくくるのか今から楽しみです。出来ればずっと続いて欲しいけど。
・ウマくイカなかった…
今回もおもしろかったです。 前巻で出番の無かった真田くんも、6巻では出番もセリフもいっぱいあります。でもやっぱり歩鳥とは進展せず… 妄想ばっかり膨らみます。 セリフ選びとオチとダジャレ?のセンスが衰えません。しっかり笑わせてもらいました。 また、読むたびに発見があるのもそれ町の楽しみの一つで、今巻では“あの二人”がちょっとだけ登場します。
・幻想が加味された
面白いです。この漫画には前から注目していました。期待を裏切る出来ではないです。しかし、これまでのオーソドックスな作風に比して、漫画の世界が分かりにくくなっているとも言えます。
夢とか記憶、幻想などのシーンがかなり多くなって、そのために世界が難解になっています。伏線の張り方も、前からのアイテムを使うやり方でなく、もっと文脈的なものとなっています。
この、世界の構成自体をひねる展開が、これからどうなっていくか、また楽しみです。
・面白さと構成の巧みさが
増しています!!巻を重ねるごとに。
1〜2巻のじわじわ来る笑いが、まだウォーミングアップ中だったと思わせるほどに魅力が増しています。
読みながら声を出して笑ったのは久しぶりだ、と1巻にレビューしましたが……
気がついたら、大笑いしながら一人でツッコミを入れている自分がいました。
3〜6巻とまとめていっきに読んでしまいましたが。
本当、このマンガ好きだわぁ。
自然にすぅっと寄り添ってくれる笑いですね。作為が感じられない天然というか。
登場人物たちに人間臭さがにじみ出ていて、とても愛着がもてます。
何度も読み返したくなるマンガです。