・確かに哀しい内容
確かに哀しい内容。犬のくだりがまた・・・
解説はなぜにバラッチ?
・あとがきから読んでみましょう
あとがきが最高です。本編よりいいかも。
おーい、そっちの世界から早く帰ってこいよー、というノリで、
これも同人によくあるゲストページみたいなものなのでしょうか?
(少し強引だな)
お茶の水博士の意外と寂しい私生活が泣かせます。でも、いいのかなぁ……。
お茶の水博士って、手塚治虫さんの世界ではスターシステムにおいても
とびきり、作品の垣根を越えたキャラクターの一人であり、頑なに
プロファイルが守られている存在なのに、こんなに勝手に作り替えちゃって
二次創作としてはやり過ぎですね。
孫の名前は謎かけでしょうか? 気になりました。
それと、原作ではバリバリのロボット科学の権威だったお茶の水博士も
この同人では壊れたロボット犬一匹、直せません。ヘタレです。
これはお茶の水博士ファンに喧嘩を売っているとしか思えません。
アトム故障。なんでアトムだけバラバラにならないのでしょうか?
手塚治虫さんはわざとアトムがやられる時にバラバラにして描いていました。
もちろん、手塚さんの嗜虐趣味からではない、むしろ逆の理由から
そうしていた。そこはしっかりと踏み込んで描くべきだったでしょう。
後は滝沢さんが得意としているジャンルの「お話し」で進んでいきます。
エプシロンがホストみたいなナリなのは、ご愛敬、ってことでしょうか。
・お茶の水博士に共感できません
壊れたロボット犬を部品が無いので修理できなくて、
死んでいくのを抱きしめて涙を流すシーンがありますが
外側なんて、別に無理に修理しなくてもいいのでは?
さっさと電子頭脳を新しいカラダに移し替えてしまえば、
いいだけですよね。この時代、電子頭脳は最初のカラダ
から取り外しできないようにでもなっているのでしょうか?
その後ロボット犬の機能が停止したように描かれていますが、
バッテリーが無くなると電子頭脳もダメになってしまうので
しょうか?バッテリー替えてみたらどうでしょう。
部品が無い、だから修理できない、だからロボットが死ぬ。
ここがどうしても理解できないので共感できません。
最悪、部品なんて自分で作ればいいじゃないですか。
・アトム、死亡!?
ビッグコミック・オリジナルの連載も読んでいるが、改めて単行本も読んだ。月イチ連載なのでなかなか展開しないけど、今回はアトムが死ぬという衝撃的な話になっている。
すごい面白い話。人間とロボットの関係、違いを考えさせられる。下手なSF小説よりよっぽどすごい。
・浦沢直樹の未来象、ロボット感か。
お茶の水博士が修理するロボット、あの手塚先生から名前をもらった工学者さんの開発した、犬型ロボットです。
究極のロボットがどこに行き着くのか。
浦沢ワールドでは、人間と同じ感情をもった、不完全な、そして予測のできない、人間の隣人となるようです。
名作漫画として完成していく事は確信しますが、展開は読めません。
次回が楽しみ。
天馬博士がなんとなく碇ゲンドウの雰囲気を漂わせているような。
時代の流れを感じさせてくれるPluto。
あとがきは西原式、んん、何というべか。
メトロポリスに行きつくのか。