Amazonカスタマーのレビュー
・希望を与えるのはいいが・・・
このようなブラック企業を最後の落ちであたかも肯定する終わり方。
まあそうじゃなきゃ、日本で映画化なんてされないとおもうが。
つまりは、ブラック企業を逆説的にこの作品は肯定しているのであり、
作者が意図しようとしなかろうと日本社会の癌をより悪化させているのである。
また、この作品で希望を与えられた社員が、部下や後輩をを作者と同じような悪い労働環境に
陥れなければと私は願う限りである。
・クズ人間が偉そうに語る
自分は親不孝なニートだった癖に社会人の先輩達に敬意を払おうともせず、常に上から目線。
何様のつもりだ。
・いい本ですよ
大袈裟かも知れないけど、人の生き様って物を見せられました。
素直に著者は立派だと思います。
環境に不満たれながらも、自分なりに糸口見つけてやっていこうとする姿は、自分も見習うべき部分が大いにあると感じました。
人間の意志なんて脆い物とは、よく言われますが、この作品を読むと「そうとばかりも言えないんじゃない?」と思わされます。
・電車男とは違う
引きこもりがシステム開発を行うブラック企業に勤めて悪戦苦闘する話。ネット上での書き込み形式で書かれているのだが、他のメンバーからのフィードバックが活かされることはない。電車男が面白かったのは、他のメンバーが苦悩するオタクに様々なアドバイスを与え、結果として現実が大きく進展していくことではなかったろうか。一方的に話をネット上で垂れ流すだけでは書き込み形式にする意味がなかろう。
既に様々な人が指摘する通り、この作品が創作である可能性は非常に高いと思う。文学は才能ではあるが、それでも文才を磨くことがなかった人間の文章としてはあまりにも纏まりすぎているし、登場するキャラクター描写がちょっと素人の表現力を超えている。又、キャラクターがバランス良く散らばりすぎている点も嘘っぽい。新人賞に応募しても没になる作品をネット上で公開したのではないかと疑ってしまう。
創作本としてみれば決して高い仕上がりではない。ただ、映画はこの話をヒントに新たな構成で創作されたものだから、本としての完成度が低くても面白いものになるかもしれない。本を買うよりも映画を見た方がいいかもしれない。
・単純に面白い
2chでスレを見たことがなかったので、文庫を購入しました。
単純に面白かったです。
登場人物のキャラが特徴的で感情移入しやすいです。
笑える箇所も多々あるので、それだけでも買った甲斐がありました。
就職活動中の学生も読んでみると参考になるかもしれません。
少し作り話っぽいところもありますが、最後のオチまで特に違和感なく読めます。
私は一日で読み終わりました。
今秋に映画にもなるみたいですね。