Amazonカスタマーのレビュー
・独特のタッチと思わせぶりな伏線に期待大!
これまた奇妙な作品が登場した。
状況の不明確さ、伏線の張り方はさながらエヴァンゲリオンかファーストガンダムの第一話を彷彿とさせるが、もっとアクが強く、毒のある強烈な立ち上がりだ。
近未来の日本。断片的に描かれる状況から、中国との戦争に屈し、今はアメリカと敵対していることが伺える。
孤島に設置された自衛隊(軍隊)の訓練学校。集められた志願の10代から20代初めと思われる男女の兵士たち。空挺団の生き残りという一人を除いては、素人の集まり。
訓練校の入校式は、無人攻撃機による爆撃により破られる。迎撃のため“福神”と呼ばれるパワードスーツ(歩兵強化服)が出撃する・・・。
作品は個性的な主要登場人物のプロフィールを一人ずつ描きながら、メインストーリーをすすめていく。
“福神”の直立したカエルのような形状も奇妙だが、登場人物も個性的。群像劇的な展開を見せ、今後彼らがどのように絡んでいくのか非常に楽しみ。
題名が七福神ではなく八福神というところもなにやらいわくありげ?。
・中毒患者一丁上がり
僕は最初から入り込めました。っていうかー。むしろこの作者は物語の始め方に見るべきところがあると思いました。それにしても半井の破天荒ぶりにはぶっとびましたよ。半井並の運動神経があったら怖いものなしだろうなあ。正直、前作「少年少女」レベルを期待するのは酷だと思いながら読み始めたのですが、逆に長編の方が特長が出るのかと考え直さざるを得ませんでした。特に1話~3話は完全に福島先生のマンガでしたね。今までに味わった事の無い感覚でした。大げさに言えば静かな革命が起こっていると思いました。4,5話は妙に安定して少し借り物のような感じはありました。5話なんて少年ジャンプみたいなタッチ。それはそれで驚きましたけど。それでも随所に光る部分がある点は変わりません。
・おもしれえ
まじおもしれえこれ。言葉の使い方とか絶妙
・まだ始まり。
前ふりが一切無い状態で話がスタートするので、ついていけない感じが序盤ではする。中盤から後半にかけて徐々に物語の奥に不気味なものを感じ始める。主人公は無理やりに自分を歪めた少年。その周辺には、同じように歪を抱えた人物が取り巻く。なぜ、戦うのか?誰が敵なのか?まだ、謎は多い。しかし、物語はまだ始まったばかり。期待が持てる作品。
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