・正直、この本の出版意図が分からない
24歳で進行性の早い乳がんになってしまった、若い女性の物語。
「若くして不治の病で死んでしまう」と言う泣かせる事必須の
物語です。
主人公である女性は(色々とある噂はおいておいて)可哀想だな
と思うのですが、個人的には余り来るものが無かった。
テレビ局の安易な本の編集もあると思うんですが・・・
もう一つ思ったのは、旦那さんはこの本の出版をどのような経緯
でOKしたのか?自分だったら絶対嫌だけどなぁ。
とか色々と見えてくるものが多く、どうも評価しづらい作品です。
・本当の命の大切さ
本当の命の大切さは言葉では言い表わせないだろう。
この本のタイトルは本屋さんで知っていたが興味もなかった。
心を動かされたのは、彼女が彼に「いま 何してるの?」と訊き
彼が「生きてる」と答えたところ。
「生きてる」
このシンプルな言葉を、ただ漠然と過ごしている人は気が付くだろうか?
「もし、自分がそうなったなら・・・」と。
「また明日ね」と言って別れ、大切な人は次の瞬間にはもういなくなっているかもしれない。
自分の「生死」と真っ向から向き合う人は強いと思う。
弱音を吐くことも出来ただろうが、それでも彼女と彼は共に病魔と闘い抜いたのだ。
そして、真実の愛とは目に見えないものだとも思う。
「大切な人を守る」というのは、こんなにも掛け替えの無いものなのだ。
友達、恋人、家族…彼らは互いを励ましあいながら、周りの人達も同時に守ってきたのだ。
だからこそ、本当の愛と巡り合ったのだろう。
こういう物語を読んでみると、つい「自己中」になっている自分が恥ずかしくなってきた。
そして、「生きる」ことの意味を考えさせられ、同時にその素晴らしさも実感させれた。
「24年しか生きられなかったから…」と彼女の事を思う人もいるだろう。
彼女は、24年間生きるスピードを凝縮して、素晴らしい人生を送ったのだと私は思う。
愛する沢山の人に囲まれながら…
・人生の時間に感謝する方法とは・・・
あなたは、若いとがんに
ならないってことはんくはないよね?
じつは、
若年性乳がんが進行が
速いってことに
気づかせてくれるこの本は、
ファースト・クラスです♪
・後悔ない人生を
余命一ヶ月の花嫁を、本屋さんで初めて目にしたときは、TBSで放送されたことは知りませんでした。ただ、表紙に載っていた、きれいな花嫁さんの写真に目を留めたのが最初の出会いでした。 わたしの母親は今は寝たきりですが、母親も15年前に、乳がんの手術で乳房を失っていたこともあり、当時のことを思い出すのが怖くて、本屋さんで手にしては、読むのを避けていた本でした。 最近、寝たきりの母親の命について、父親と話す場面があり、生きること、命について、考えることがあり… 今回、文庫化されたこの本に再び出会い、読んでみようと思いました。 人生には、〜していたら、〜していれば、という後悔ない生き方をすること、毎日を精一杯生きることが大切なんだなぁと感じました。 そして、周りで支えてくれる親や恋人や友人の存在を、そばに居て当たり前と思うのではなく、感謝することが大切で。 わたしも母親の介護を通して感じていた、今日出来ていたことが、明日は急に出来なくなるということを、改めて考えさせられました。
・お薦めの1冊です!
実家に行った時、偶然手にしました。
(姪が購入していた)
1時間程で読み終わりましたが、読み終えた時間とこれほど反比例する作品はないのでは…
悲しく切なく、そして重い、本当にしみじみと考えさせられる。
そして偶然、その数日後にTBSで放送されたドキュメンタリーも見る事が出来ました。
(これは以前放送されたものに新たに未公開部分を追加したもの)
たくさんの方にこの本を読んで貰いたいです。
「生きている事」、「生かされている事」への感謝に気づきます。
「明日がある事の奇跡」この言葉は重かった、そして最も心に響きました。