Amazonカスタマーのレビュー
・普通
基本的に、有名な医学系の都市伝説を医者の立場から否定している内容です。と学会に近いかも。他にこういう本はあまりないので貴重といえば貴重ですが、真面目な文体で医学の文章が多いので読んでいて特に面白みはありません。結論もほとんどが、あの話はウソです。という感じなので、都市伝説特有のウソか本当かわからないのを楽しむというのが好きな人は読まなくてもいいかも
・知りたい!都市伝説がもたらすもの
この本は都市伝説がなぜ起こるのか、しかも病院という舞台で噂される数々の伝説について、実体験からの噂の検証をしているところが、面白い。作者の視点は、噂のもつ一般的な構造、病院というものに対する世間からの幻想にあるのであって、単なる「怪しい噂」の解説本を期待するとつまらなくなります。
検証といえば不十分なところがありますが、少なくとも、
どこにでもある「怪しい噂」、例えば中世ヨーロッパの魔女狩りみたいな伝説に人々は何を期待し、何がワクワクさせるのかを知りたくなるような本です。
・期待してたほどでは・・・
あまり期待していたほどではなかったです、それなりに参考になる
ようなところもありましたが、大半はこれといってわざわざ本で読む
ほどではありませんでした。
描写もあまりはっきりしてなくて、衝撃的なこと、誰もがびっくりするようなことはあまり書いてありません。
内容もネットの域を出ていません、買う前にサイトを見ることをお勧めします。
・医者にしかわからない秘密を教えてもらった気分!
おもしろい!
死体洗いのアルバイト以外にも、病院にはいろんな噂があるもので、それらの「噂の真相」が、現役精神科医の手で次々と明らかにされる痛快な本でした。
インターネットを駆使して、海外の医学論文などを渉猟しつつ、「膣ケイレン」や「身体の中の異物」などの怪しげなテーマを追っていく著者は手なみは見事なもの。
ときに、人間の生死なども絡めてほろりとさせるエピソードもあって、それがまた良いです。
・思ったほどの・・・
正直なところ、思ったほどよくありませんでした。
さほど意識的に何かが描かれているわけでもなく、まして筆者は作家ではないようで、こちらに伝わってくるものが余りありません。
サイトから火がつき、出版までこぎつけたそうですが、サイトの域を出ていません。
半ば常識的に捉えられている病院にかかる事象を鋭く分析していますが、それも結論までは至らず、筆者推測にとどまっている部分が多くみられます。
単行本で買いましたが、個人的には文庫版が出るのを待てばよかったように思います。
全く無駄というわけでもありませんが読むべきかと言われれば、そうではないと答えます。