・毎日マックかぁ
毎日、マックを日本でやったとかいページも見たけど、そもそも条件が違うのに、
同じ結果になるわけないと思ったものだ。
こちらは「スーパーサイズはどうですか?」と聞かれたら。それを選ぶという前提があるからね。
見ていない人はそんなものだろう。
実は、この映画の特典にあったディスクは、本編よりもある意味衝撃的な映像がある。
一月、マックフライポテト、ハンバーガーと、その辺のダイナーあたりで買ってきたポテトやハンバーガーを
放置して様子を見るというもの
マックの食い物は、全く腐りにくいのだ。
ポテトにいたっては、一月置いてもカビすら出ない。
その辺のダイナーのポテトは、1週間を待たずに腐っているのとは対照的
昔、藤田田というおっさんが「マクドナルドが不味いという人間は舌がおかしい」と言っていたが、
それでも、おかしい舌でも結構だと感じる。
これを見て以来マックには立ち入っていないが、最近の新しいメニューは、高カロリーなものばかりだ。
今、メガマックで一月と言うのをしたら、違う結果があるかもしれない
・デブとマクドナルドと。
アメリカ合衆国にて『マクドナルドを食べたせいで肥満になった』と訴える裁判が起こった。起こしたのはデブ、訴えられたのは株式会社マクドナルド。
アメリカは何かにつけて訴える国なのだ。竜ちゃん(ダチョウ倶楽部)みたいな国なのだ。
マクドナルドのせいで肥満・・・だとしたら僕は一人のデブを知っている。
その男の名をJ(既出)という。杉作J太郎(LLクールJ太郎)のような容姿を持つ高校生(当時)だったJはマクドナルドでアルバイトをしていた。
無論デブだった。おまけにハゲ、そして汗の量がハンパじゃない。店がピークの時間帯になるとJは決まってテンパって大量の汗をかき、グヘヘといいながら店内を右往左往していた。昼飯は大抵マクドナルドで済ませていた(エンプロミールという制度があってハッピーセット分くらい支給されていた。今は廃止。)し、高校を卒業して『自由なデブ』いわゆるフリーターになってからも食べ続けた。
しかし、驚くべきことに久しぶりに会った彼は明らかに痩せていて、中途半端なデブになっていた。彼のアイデンティティである『デブ』ではなくなっていたのだ。
もはやJはデブという理由で突っ込まれたりいじられることが無くなった。それは果たしてJにとって吉と出たのか凶と出たのか定かではない。
スーパーサイズ・ミーもひとつの真実、Jもひとつの真実。
真実ってやつはそこらじゅうに転がっているものだ。
まるで転がる石のように・・・Like a Rolling Stone 。
http://www.yoyogicafe.com/
・この映画を御覧になって
食べ物に関して興味を持った方には『いのちの食べかた』『おいしいコーヒーの真実』『キング・コーン』も、お勧めいたします。
それにしてもマックを一月食べ続け、文字通り体を張って人体の危機に言及し、身近な食べ物について考えるブームに火を付けた業績には、どんなに有名な映画賞を受けた作品よりも価値を感じます。
未見の方は是非!
・食べ物の大切さがよく分かります。
最近では、学校の授業で(家庭科)鑑賞されていることが多いようです。
日本は世界と比べても栄養バランスが良く、安心して口に入れられるようなものが多いと思われます。
しかし、普段気にせず食べている食品のことを考えるのは難しいことでもあります。
でも、この映画は国や食生活を超えてさまざまなことを伝えてくれます。
ちなみにですが↓
アメリカのマクドナルドと日本のマクドナルドは別会社であり、レシピも大きく異なります。
なので、日本国内での実験とは結果が違うのは当たり前です。
・食事の豊かさを実感。
この映画を見た後、友人と豆腐専門店に行ってお豆腐三昧のディナーを食べました。最上級という類いのものではないですが、こういう食事が食べられる環境でよかったと思います。
この映画は、自分が食べるものについて、そしてそれが作られる過程について考えさせられるものです。また、アメリカには食事についてこんなにも真面目に考える人が活動しているという事実も見ることができます。そしてこの映画を見た最大の収穫は、アメリカの肥満というのがもはや危機的状況になりつつあること、そしてそれは決して対岸の火事ではなく、忙しいからと簡単な食事で済ませてしまう自分自身に対する警鐘だということです。
この映画を見る前に、最後のファースドフードを食べようとしている方がいらっしゃったら、一言だけお伝えしたいです。その最後の一回ですら食べなければよかったと後悔することになりますよ、きっと。