Amazonカスタマーのレビュー
・「萌え」とはこういうことだと思う。
「先生がイロイロと〜」とまったく同じく、男のボイスはないものの、そこに「主人公」という男キャラは確実に存在しており、そいつとのやり取りが延々と描写されるだけ。「ノベル形式ADV」で形骸化した今の2D美少女ゲームと同じく、「シナリオ」を楽しむための作品で、決して、眠れなくなるほど妹が「お兄ちゃん好き〜」みたいなラブラブ台詞をささやいてくれて幸せな気分になれる「バーチャル感覚慰安CD」ではない。ただ清水愛さんとか、かわいい声の声優さんが多かったので、プラス星2つ。
実の妹という設定だから、ラブラブな描写にするわけにはいかないとでも言うのだろうか?猛アタックする妹に対して、そっけない態度をとる主人公に興ざめ。それにスネてしまったり、怒ってしまう妹は確かに愛らしく、グッと来るが、ただそれだけのこと。美少女ゲームでも、妹と幼馴染に対しては大抵主人公はそっけない態度をとるが、それが嫌だった僕としてはそれと同じストレスを感じた。
結局、主人公が何をしようが言おうが、それに対する女の子の反応(スネたり)がかわいければオッケ〜♪…という軽いノリの美少女キャラの味わい方が「萌え」なのだ。90年代、「萌え」などという言葉自体がなかった頃、「ときメモ」「みつめてナイト」「サクラ大戦」でギャルゲーライフを送った世代としては、女の子をかわいがってあげたくても、勝手にそっけなくする主人公につき合わなくてはならないという、漫画の読者のような無力な楽しみ方を強いる今の「漫画ファシズム的萌え熱狂」には耐えられない。
CDだから「聴くだけ」なので、作者の描写に逆らえないのは仕方ないが、それだったら前述の「バーチャル感覚慰安CD」のコンセプトで制作してほしい。「シナリオ」に興味はない。女の子の甘〜い声でうっとりさせてもらえる「幸福感」がほしい。
・キャストがキャストだけにレベル高いです
下は小学3年から上は高2の5人の妹と兄とのショートドラマ+各声優さんのコメントが収録されています
ちなみに兄には台詞が無いので音声は妹のみです
妹の所謂「属性」はブラコン・ツンデレ?・ちびっ子・スポーツ好き・ドジっ娘がおり
演じる声優さんはそれぞれ釘宮さん・小清水さん・清水さん・斎藤さん・中原さんです
ショートドラマ5〜7分、コメントは3〜5分が5本ずつでこの価格をどう見るかは微妙ですが
かなり豪華な声優陣なので何か琴線に触れるものがあるのであれば損はしないんじゃないかと…
・ごめん、音楽がジャマです。
企画意図に対して音楽がジャマだと思う。とはいえ用途を把握し、台詞用にセンター定位を避けながら薄く音作りをした技術と苦労には拍手を贈ると共に、同情すら感じる。つまるところ、音楽を入れようと言い出した企画者に問題あり。
そもそも企画意図は?客が求めるものは?と考えると、聴く人間を「お兄ちゃん」に見たてたバーチャル体験だ。となれば生活音=声+効果音のみで仮想空間を作る音作りが求められる。それを大胆なまでに実践し、更にダミーヘッドで収録したゼロ魔の「感じるCD」などは教本的な仕上りだ。あの品質を期待して聞くと、正直がっかりする。音楽を入れた時点で、それは単なるドラマCDになるのだ。
台詞だけで間を持たせるにはシナリオ的にも高い技術が必要。音楽を入れた方がシナリオも編集も楽になる。百歩譲って音楽を入れるにしても、台詞だけの時間をもっと増やして良いはずだ。ざっと計算したところ、ドラマ部の約6割、フリートークまで含めると8割弱の時間で音楽が流れ続ける。雰囲気だけで音楽が流れる辺り、エロゲーのようでもあり、同人ソフトのようでもあった。せっかくの面白い企画着眼が、ただの「一人芝居ドラマCD」に仕上がってしまったのが残念でならない。
声優さんが素晴らしいのは言うまでもなし。フリートークで好きな声優さんの素声(?)が聴けるのは嬉しいが、これも音楽は冒頭だけで良いのでは?
・妹…それは世界遺産。
これは人前では聴けませんね。
だって顔がニヤニヤしちゃうんだモン…ぽっ(赤面
ああ、こんな妹が欲しいなぁ…。
そしたら一緒にお医者さんごっこして遊ぶのに…。
もちろん妹は医者役で、可哀想な僕が患者役。
「美咲(妹の名前)先生」
「なんでしゅか?」
「あそこがなんか大きくなってしまったんですけど、これは病気ですかね?」
「病気でしゅ!」
「なら、治療してください」
「わかったでしゅ。それじゃあ犬の芸のチ●チンを見せるのでしゅ」
「わかりました」
………。
……。
…。
・ヤバス
動揺しちゃうかな
ナンテ良いCDだろうって
ビックなCDです!