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veadar (男性)
本を読むのが大好きなので、そちらメインになりそうです。

本当に気に入ったものだけを買うので持ち物は少な目。
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キノの旅は大好きで、全作品を何度か読み返しているのだけれど、特にこの10巻はいい。

なにがいいって表紙絵のキノが非常に可愛い。

いや、違うか。

キノの旅には珍しく単行本の半分以上を占める「歌姫のいる国」という長編が良かったのだ。

富裕層と貧民層が分れているある国で、歌姫の歌部分を担当する女の子と、その歌姫に憧れる少年が出会う話しなのだけれど、ちょっとした映画を見ているようで凄く楽しめた。
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もしも信長が女だったら。

そんなとんでも命題を掲げて始まる歴史小説。

ただのとんでも小説かと思ったら、そこは流石佐藤賢一。

しっかりまとめあげて読める小説になっている。

信長が天才で神にも等しく、独力の発想で戦略を考え上げれたという訳ではなく、女で常識に囚われなかったからこそ当たり前のことを当たり前に実行に移せたという設定はおもしろかった。

最終的には光秀無双になるのだけれど、ここまで光秀を美化した作品もないなぁ。
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建武動乱で活躍した楠木正成。

その彼と並び立つ悪党、赤松則村(法名円心)を描いた作品。

北方節というか、ただひたすら耐える漢の生き様を上手に書いていて、血が沸き立つ。

己が成すことを成すためにだけに生きる。

楠木正成のほうが有名だけれど、最後まで悪党でいられたのは円心のほうかも知れない。
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ずっと読みたかったけれど、やっと読めた。

水滸伝がむちゃくちゃおもしろかっただけに期待がでかい。

そしてやっぱり楽しかったのだけれど、今後が不安だ。

それというのも楊令の人間性が見えてこなかった。

神秘性を帯びていて、どうもぼやける。

凄いやつだということを表現しようとし過ぎていて、逆に凄くないやつっぽくなってる。

この巻では楊令があまりでてこないけれど、今後の展開に期待だ。
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ローマに虐げられているガリアを纒め上げ、解放させようとしている英雄中の英雄、王の中の王のウェルキンゲトリクスと、若くて才能溢れるポンペイウスへの劣等感に苛まれながらもローマ都督として成功して巻き返しを計ろうとしているカエサルの対比がおもしろい。

特にウェルキンゲトクリスの存在感たるや凄いものがあり、史実を知っていてもカエサルが戦に破れてしまうのではないかとはらはらする。

焦土戦術に徹底しきれなかった時も長老たちの権力を削ぐのに利用し、カエサルに破れても大したことではないと言いきり、大義であるガリア統一をひたすら目指す。

しかし落ち目な中年おじさんのカエサルもウェルキンゲトリクスに翻弄されて窮地に立たされると、精神的な若さを取り戻し怪物的な速度で成長していく。

今一番映画化して欲しい作品だ。
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臆病で生真面目な少年が紛れこんでしまったパラレルワールド。

その世界では人間に尻尾が生えていて、そして心がないという。

小学生が主人公なだけに児童文学っぽい雰囲気が漂うけれど、それがまたいい。

物悲しい雰囲気を残しつつ、どんどん物語りは進んで行く。

実は読んだのが二回目なのだけれど、何度読んでも色褪せない。
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西尾維新を最近知って、このシリーズを一気読みしてきたけれど、むっちゃくちゃ楽しかった。

特にネコソギラジカルはシリーズ最後の作品なだけに上中下巻とボリュームがあり、徹夜をして読んでしまった。

でもなんかバトル漫画っぽい傾向が強くなっていたのが残念。

クビシメロマンチスト的な傾向がもっと強ければ、もっともっと好きなシリーズかも知れない。

それにしても、下巻にある玖渚との別れのシーンは思わず泣いてしまったし、ハッピーエンドで終わってくれてよかったと思う。

やはり凄い作家だ。
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シリーズの中でこの作品が一番好きかも知れない。

どうもやるせなさが残るけれど、とても美しい作品。

最後のシーンには思わず鳥肌がたった。
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戦国最強の大名かつ大老の徳川家康に、仕組みと理をもって敢然と挑む石田三成。

聡明過ぎた三成は、家康の天下というものが認められず、自分が作り上げてきた組織としての豊臣家を守るために戦う。

彼は関ヶ原の戦いというビックプロジェクトをいかにして、成功させようとしたか。

それは現代のビジネスにも通じるところがある。
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タイトル通りサイコロジカルな落ちだった。

いーちゃんが無理矢理こじつけたサイコロジカル。

だけれど、こんな事件にはサイコロジカルな落ちが相応しい。

キャラクタたちの心理や過去が彫り込まれている作品なので、シリーズを通してこの作品を抜かして読んでは絶対いけないと思う。
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