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プロフィール
ゆみか (女性)
ミステリー小説が大好き.あと,洋画も.
宮部みゆき,東野圭吾から始まり貫井敏郎,井坂幸太郎,有栖川有栖,などなど.いつもはまれる作家さんを検索しています.
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4人のそれぞれ特技?をもった者たちが,偶然にも出会い,現実では考えられないような爽快な銀行強盗を決行する.それぞれがそれぞれの事情をかかえていてそれがとても心地よい.先が読めてしまうのだが,最後の最後にほ~っ!そうなるか!!的なラストが用意されていて,楽しめた.
秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者がいた。警察も法律も及ばず話し合いも成立しない相手に秀一は自らの手で殺害することを決意する・・・。
最愛の母,妹を思い,悩みついに殺害計画を考え実行する心情は理解できたが,実際には出来ないと思う.なぜなら,完全犯罪は不可能であり,逮捕された後のことを考えると最愛のものを地獄へと突き落としてしまう結果になるから.
計画はよく考えられていると思うが,・・・・無理でしょう?
でも,最後の秀一の行動にはすこしうるうるしてしまいました.
知らないうちに主人公に感情移入していたみたいです.
主人公は民間企業を辞め,愛する妻子と一緒に故郷に帰り,市役所公務員(中途採用)となる。のんびり過ごす筈が,彼は市が出資している第3セクターに出向を命じられる。そこはつぶれる寸前の超赤字テーマパーク「アテネ村」を運営する会社。なんとそのテーマパークを立て直すことを命じられる.
啓一は休日返上して,仕事に精を出すが、役所からの天下り連中の腐った体制に翻弄される.
やっとのこと,イベントは成功するが・・・.
もういいんじゃない??っていうくらい頑張って,頑張って.でも,そんなに頑張ってもだめそうじゃない?上の連中が腐ってんだから.
公務員ってこういう世界なんだろうなーっと思わせる作品.
つまんなくなりそうなお話だが,なぜかこの作家にかかると,笑えて泣けて,最後にはほんわかとした気持ちにさせられる.やっぱり荻原さんはすごいぞ!
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