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既にNHKで第3シーズンが終了しているアメリカのTVドラマの第1シーズン。やっとDVDが登場です。

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh/

NBCの製作でエミー賞やゴールデングローブ賞を沢山取ってるみたい。まあ、賞を取ったからといって良いドラマかってのはありますが、これは、面白いです。

民主党の、それもかなりのリベラルな大統領とその周りの優秀で個性的なスタッフの群像劇で、外交や内政、議会との駆け引きなど、なんか、凄くスリリングに話が展開していく。日本の政治物とは全然ちがう。

始まったころは、たぶん、クリントンの時代、民主党政権だったわけで、割と時代にマッチしていたと思うのだが、現在のネオコンが台頭する共和党政権下にあっても人気を保っているらしい。

もともとはNHKの地上波でやっていたのだけど、第3シーズンからBSへ移動。韓国ドラマに場所を譲った(取られた!!)かたちですなあ。早く第4シーズン始まらないかなあ。
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たぶん、「上京ものがたり」の前のお話。

ということで、上京する女の子が田舎の貧乏で不幸な時代をどう生きてきたかというお話。それゆえの友情と別離の話。

面白い。

西原は「まあじゃんほうろうき」の頃に知ったわけだが、才能ありますねえ。以降、似たような傾向の女性漫画家は沢山でてますが、傑出してます。

素晴らしい。
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自伝的(であろう)エッセイ漫画。

田舎から東京になにかを求めて上京した「女の子」のものがたり。貧乏で苦しい生活の中での彼女の周りの人間への微妙な感情と成功への一歩を踏み始める過程の感情が、もはや、ゲージュツ的な域に達した作者の絵で表現される。

面白い。

西原は「まあじゃんほうろうき」の頃に知ったわけだが、才能ありますねえ。以降、似たような傾向の女性漫画家は沢山でてますが、傑出してます。

素晴らしい。
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著名なワイン評論家の息子に生まれ、幼い頃から英才教育されていたが、実際にはワインを飲んだことがないという主人公。その主人公が父親の死をきっかけにワインの道に踏み込んでいき成長していくという物語。

なんといってもワインの味の表現が面白い。

今までの料理漫画って、大概、言葉をメインに味を表現していた。「うっ、う、うまい〜〜」(ミスター味っ子)、「まったりとして、それでいてすっきりとした・・」(美味しんぼ)とかいう感じ。この時はキャラクターが驚いた顔をしたりして、また、集中線みたいなものが背景に書かれてる。

でも、この神の雫では、背景に具体的なものを描いて表現してる。花畑だったり、ロックのライブ風景だったり、名画の風景だったり。しかも、それを見開きでやるので、めくった瞬間に目にするという予測させないという効果も狙っている。実際には、どんな味なのか想像つかないが面白い。

割と安めのワインの紹介もしているので、ワイン入門としても良いかもしれない。
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8人の女たちのフラソワ・オゾンの最新作。
とにかく、リュディヴィーヌ・サニエが魅力的なので、まあ、良い。とにかく、美しいヌードだ。

ミステリー仕立てだけど、あまり、そこには意味はなさそう。伏線のようなものがあるが、気持ち良く落ちに結びつかないので、カタルシスもないし。
いろいろな見方できそうだけど、そういうのを意図していないんじゃないでしょうか。

でも、カットカットで面白いし、二人の女優さんの美しい姿が拝めるので良いと思います。

まあ、お勧め。
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実は、この前の版(絶版なのかな?)を持っているのだが、それではあまり意味がないだろうということで。

とにかく、泣いてしまった。
#まあ、私は涙腺弱いのですけど。
チャン・イーモウは昔から見てるけど、こんな映画も撮れるのかと思った。と、思っていたら、英雄(ヒーロー)を撮ってしまってまた驚いたけど。

チャン・ツィイーがちょっと卑怯なほどかわいいので映画として評価し辛いってのがあるけど、それでも、ラスト前の遺体を家に運ぶシーンなどは、回想シーンの終りから現在までの、まったく描かれていない二人の人生を想像させて凄くよい。
ここで、号泣である。

ラストで、菊豆(チュイトウ)みたいに白黒の中に赤い布地がそこだけカラーで浮き上がるかと思ったが、そうではなかった。ちょっと、あざといから?

ちなみに、原題は、確か、「我的父親母親」みたいな感じで、英語の題名が「The Road Home」。日本語の題名が一番良い感じ。これ付けた日本の配給元の人は偉い。

お勧めです。
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キャズムのレビューも書いたのでこちらも。

実例を挙げてのロジックの組み立ては思わず引き込まれてしまう。既存の枠組みでの企業経営が、実は、その企業の競争力を削いでいるという主張は、この本の実例だけでなく現状のいくつかの企業にも当てはまるような気がして納得。日本の企業の多くは、既存のバリューチェーンに組み込まれており、顧客の要件ベースで物事を進めているようで、いかにも危うい感じがする。

ただ、じゃあ、どうすれば良いのかというところはあまりはっきりしておらず、さらに、この続編であるイノベーションへのソリューションを読んでもいまいちすっきりしない。

破壊的技術とはなんなのか、それを見出すにはどうすればいいのかの答えを簡単にだせるのであれば苦労はしない、ということであろうか。
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いわずと知れたジェフリー・ムーアの名著。

既に、キャズムという言葉はIT業界では一般語になりつつある(?)。キャズムを知らなくても、アーリー・アダプターとかアーリー・マジョリティって言葉は聞いたことがあるのでは(あっ、キャズムがこれらの言葉のオリジナルかの裏は取ってません)。

とにかく、なんとなく、これでマーケッティングのことを語れる感じ。すっきりして考えなくても良くなる部分があるのだ。でも、これで全てうまく行くわけでは全然ないので、まあ、考えやすくなるという指針を与えてくれる本だと思った方が良いかもしれない。

うーむ。なんだか、わけのわからないレビューになった。

とにかく、読みやすく面白い本なのでお勧め。
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山本美絵のデビューアルバム。
「○○ゴッコ。」や猫を収録。
この後、もう一枚アルバムを出して、活動を停止してしまった。残念。

詩が良かったなあ。曲も好きですけど、これは、プロデューサーのtakeimaiさんの力もあるのかもしれない。

上記の2曲が代表作だと思いますが、アルバム収録の17も良いです。

トラウマ系とか言われてたなあ。一応、お勧めだ。でも、入手できるかしら?
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ビヨークの演技だけでも見る価値はあるでしょう。内容に文句のある人も、あの演技には文句は付けられないのではないかと思います。

映画の作りも割と凝っていて、よくできています。これも否定できないと思います。
手持ちカメラで表す現実とフィックスの白日夢。
夢でしか歌えなかったセルマが最後に現実の「舞台」で歌う。そして、まだ、途中で舞台から降ろされて暗転。この構成が最初から提示されていて美しい。

重いテーマで、誰しもが良いという映画ではないようですが、映画が好きな人にはお勧めです。

 ***

なにか、新しく再販(?)されて、安くなってるみたいですねえ。
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