ぺた
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「象の背」、とにかく名曲。俺もみんな踏み潰してやりたい！
 
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魂の自由こそ、いちばん大事なんだな、と痛切に実感。ホームレスになり、ガス配管工になり、アル中になり……でも、いちばんつらいエピソードは、マンガ家に「なる」ところ。自分が望んだあり方へ近づくほどに、自分の望まないあり方を押しつけられるという苦しみ。……って、ひとごとじゃないよ！ 痛々しくって、でも必読。
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岩波文庫ということでしかつめらしい小説かと思いきや、かなりひょうきんな前衛小説だった。特にオススメは、主人公の母親が、「あんた、何歳で女の体を知ったんだい？」と問いかける場面。母親が注射をする患者を見て、興奮する主人公もひょうきん。
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