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handa (男性)
北海道旭川在住。建築設計やってます。
LOVE MUSIC. LOVE MAC.
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 彼らは大阪府堺市出身の3人が北海道の大学に進学したときにそこで知り合ったドラマーと組んでできたバンドで、活動の拠点はずっと札幌だったのだそうです。というわけで北海道ではわりとおなじみなのです。

 「応援歌」は上のタイトルのリンク先でビデオクリップを見ることができます。ちょっと短いですが大体どんな曲かはわかるような気がします。
 彼らはこの曲の中でやたらと「がんばれ」を連呼します。いつ頃からかこの「がんばれ」という言葉を軽くは口にできなくなりました。誰かがテレビで、ずっとがんばりつづけている人に向って、大してがんばってない人が「がんばれ」と言うのは失礼だ、などと言ったからです。
 これには確かにうなずける部分もありますが、単純に応援されて嬉しくない人はいないし、応援したいと言う気持ちがちゃんとあれば「がんばれ」と言う言葉でしっかりとそれは伝わると思うので、あんまり硬いことは言わない方が良いような気がします。

 ただ、この「応援歌」の中で彼らが連呼する「がんばれ」からは、とにかく心の底から応援する気持ちが滲み出しています。応援された人が、「もうがんばってんだから、やたらと「がんばれ」って言うなよ」なんて反発することもないでしょう。ここまで心からの応援はありません。

 最初は威勢がいいだけの曲に聴こえますが、歌詞が耳に届いてくるとじんわりと効いてきて、気が滅入っていたり、すこし落ち込んでいたり、うまくやる気が出てこないときなどに聴くと、やたらと励まされてしまいます。この前、車の中でFMからこの曲が流れてきて、すこし涙ぐんでしまいました。
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このLinkStationには3種類のグレードがありまして、一番下のグレードのヤツを近くの家電量販店で24800円で購入して「安く買えた〜」と結構喜び気味(喜び組みではない)だったわけですが、このグレード違いがあることに気付いたのはセットアップをはじめてからしばらくたってからのことでして、安いのはあたりまえだったのでした。
 
 このLinkStationの特徴には、MacとWinでファイル共有をカンタンにできるというのがありまして、あらかじめHD内には"Share","Share Mac","Share Win"というパーティションがきってあります。これはMac,Winそれぞれの環境に最適なフォーマットがされているのか(こういう事できるんでしたっけ?)と思っていたら、ファイル名の文字数や文字種に結構制限があるので、どうもそういうことじゃないようです。

 コレを買ってやろうとしたのは、15GBと巨大になってきたiTunesのライブラリ(コレがFW接続の外付HDにしか入らないので問題なのです)を、バックアップもかねてこちらにコピーして、既に我が家にあるAirMacによる無線LAN環境を利用してコードレスでアクセスしようというものです。
 前述のファイル名の問題があって、まだ完全にはコピーし終わっていませんが、おおむね良好に音楽鑑賞環境が整いつつあります。後はFMトランスミッタでオーディオ機器に電波を飛ばして、完全にコードレスだなと思っていたら、AirMac ExpressとAirTunesのリリースです。FM電波と比べたらやっぱりこっちの方が安定しているだろうけど、これ車の中では使いにくそうだし、値段はトランスミッタの3倍だし悩むところです。
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 スキマスイッチのこの曲が最近のお気に入り。

 知らないうちに口笛を吹いてたり鼻歌を歌ったりしています。

 車を運転しながら思わず熱唱したりして....。

 素直なメロディに聴こえるけど、ちょっと口ずさんでみると、とても音のとりづらい箇所がいくつもあることに気付きます。
 そのあたりが、この曲を聴いた後に心地よい違和感が残る理由なのでしょう。

 「あの頃のぼくらはきっと、全力で少年だった」


 このサビのフレーズだけでもこの曲の価値は十分にあります。

 「スキマスイッチ」ってユニット名もかなり秀逸ですよね。
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 少ない音数・小節数でとても印象的なイントロ。これから起こる素晴らしい出来事を予感させます。

 滑り込むように始まる切ないヴォーカル。吉田美和さんの声質には、このヴォーカルスタイルが一番合っているような気がします。

 スネア一発で切り替わる小気味よい展開。無駄なリフを排除して、本当に必要なエッセンスだけで構成されているような感じがします。

 「何度でも」を同じ音程で何度も繰り返すシンプルなサビ。そのシンプルさとは裏腹にとても鮮烈な印象と高揚感を生み出しています。

 そして最後に「1万1回目は....」の歌詞。これで完全に落ちました。

 こういう曲がちゃんと評価されて、セールスにも結びつくと良いんですが。
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 今日もまた観てしまいました、優しい時間。

 この優しい優しいドラマを、より優しくさせている要因の一つは、全編が雪に包まれた冬の富良野でロケされていることにあると思います。厳しい厳しい雪は、時に人を優しく包むことがあります。あるいは、自然が厳しい分だけ人が優しくなるのかもしれません。

 もうひとつ、この優しいドラマを魅力的にしている要因は、平原綾香さんの「明日」です。全編でインストゥルメンタルとしても流れますが、やはり最後に彼女の歌声が聞こえてきたときに、優しいストーリーを増幅し、たまらなく優しい気持ちに包まれます。
 吐息が偶然に音程を持ち、たまたま歌詞がくっついたかのような歌声はとても印象的で、いつまでも耳に残ります。

 今日の夕方聴いていたラジオに彼女がゲスト出演しました。その中で、この歌の話題が出たのですが、この歌は、ほぼ1年前の彼女のデビュー当時にリリースされたものなのだそうです。あまりにもこのドラマにぴったりなので、てっきりこのドラマのために書き下ろされたものだと思っていましたが、そうではなかったのです。
 静かに雪が降るようにゆったりとしたリズム、歌の中に大きく入っているブレス(息継ぎの音)が、凍てついた空気に吐き出される白い吐息を連想させることを挙げて、彼女はこの歌をリリースした当初から冬や雪の似合う歌だと考えていたそうです。

 1年のときを超えて、お互いを増幅しあうドラマと歌がうまく結びついてくれて、なんだか感謝したい気分です。
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  札幌出身ということもあってか、北海道のローカルFMではかなり良く登場しています。最新シングル“GO NO GO”はちょっと聴くと大貫妙子さんを彷彿とさせますが、よぉーく聴くとモノマネなんかではなく、彼女自身からあふれ出てきた全く彼女のオリジナルのパーソナリティがたまたま大貫妙子さん風であっただけであることに気付きます。

 その“GO NO GO”はここで試聴できます。DOWN TOWNという曲も試聴できますので試しに聴いてみるのもよいでしょう。

 彼女の魅力はなんと言っても、ゆったりとやさしく人を包み込むようなあったかい声。この声がまだ23歳の彼女から発せられていることに驚きます。札幌で有名なスープカレーの店を営み、また思想家でもある父親を持ち、幼少の頃からあらゆるアジア諸国と欧米各国を父(家族)と共に旅した中で類い希な感性を培ったのだそうです。

 つまり彼女の中に流れているのはワールドミュージックそのものなのです。

 この先が楽しみな新人アーティストです。これからも注目しつづけていきたいと思います。
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 こんなに作詞家の顔が思い浮かぶ曲も少ないですよね。クレジットとしては「浜田雅功と槇原敬之」ですけど、曲を聴くと松本人志の顔しか思い浮かびません。まるで、彼自身が歌っているかのような錯覚さえ覚えます.

 この曲の成功要因は、この良くも悪くも果てしなく印象的な歌詞と、決してうまいとはいえない浜田雅功の歌だと思います。思わず「俺の方が感情を込めてもっとうまく歌える!」という気になって、カラオケの練習のためにCDを買うお父さんたちの姿が目に浮かぶようです。
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 初めて聴いたのに、昔大好きで何度も何度も聴いた曲のように、なんだか懐かしさを感じる曲ってあります。

 コブクロの「永遠にともに」は、私にとってそんな曲です。初めて聴いたのはNHKの「みんなのうた」でした。あれ?どこかで聴いた曲かな?と思いました。コブクロのふたりの優しいボーカルに惹かれ、ドンドン好きになりました。

 今日ラジオにコブクロのふたりがゲスト出演していて、この曲の話をしていました。ツアースタッフの結婚式の前日に、小渕さんが「音楽の神様」からの啓示を受けて、30分で作り上げた曲なのだそうです。ですから、この曲の初お披露目となった結婚式当日は、黒田さんが曲を覚える時間がなくて、小渕さん一人での演奏となったのだそうです。

 小渕さんいわく、このように「音楽の神様」からの啓示を受けて出来上がる曲というのがたまにあるそうなのですが、そのあたりが「懐かしさ」につながるのかもしれませんね。
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 佐野元春が語る80年代SINGLEライナーノーツ第2段は「ガラスのジェネレーション」/「It's Alright」です。

 80 年の12月に「ルイード」でクリスマスライヴをやろうということで、いつものようにギターを持ってお店に行くと表にまでお客さんが溢れていて、僕は、きっとシャネルズの次の公演のチケットを求めるお客さんなんだと思ってその群衆の中に入っていったら、女の子たちが嬌声をあげて、かけ寄ってきて、死にそうになった(笑)。エレベーターじゃなくて階段で上がっていったら入り口に伊藤銀次が待っていて「すごいことになってきたね」って言ったのを覚えてます。


 このシングルをリリースした直後に、こういう状態になったんだそうです。最後の、伊藤銀次が「すごいことになってきたね」って言ったって言うくだりは、なんだかとても臨場感が合ってビビッドな場面描写ですね。私も生まれ変わったら、こんな場面に遭遇する人生を送りたいと切実に感じました。
 カッコいいです。カッコよすぎます。何でこんなにカッコいいかを考えてみたら、この熱狂的状況においても、佐野さんがとても冷静でいるところなんだと気付きました。

 この曲のテーマは「つまらない大人にはなりたくない」。これを聴いた頃は、どうやったらつまらない大人にならなくて済むかわかりませんでした。
 大学3年から4年に進級するときに、1年間休学して半年間アルバイトしてお金を貯め、残りの半年間をワーキングホリデイビザでカナダへ行き、働きながらアメリカ・カナダを旅行しました。これが「つまらない大人にならない」ために起こした最初の行動だったのかもしれません。
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 「ファスト風土」とは巧くいったものだなぁと思います。

 この本の著者は「ファスト風土」化された環境が犯罪の温床になるのではないかと分析しています。ジャスコの着目したところは面白いですね。私は以前にこの記事の中で、「ファスト風土」化された環境の中で勝ち残っていくためには、以下に他人と違う経験をしたかが重要になってくると結論付けました。

 「ファスト風土」化は、たぶん避けられない道なのでしょう。ただ「ファスト風土」化していっていることに少し敏感でいるとチャンスを見つけるきっかけになるような気がします。
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