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プロフィール
魚政
魚の脳を持つ女。
ご隠居生活に憧れる山羊座B型パート主婦。
無為に生きたい。
パートと家事以外は 廃句(俳句ならぬ)、読書、散歩、飲酒(たまに)の日々。

HP『すばらしいひび』
(LOMO写真、切り絵、廃句、プチ近況など)↓
http://uomasa.d.fiw-w...
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買って損無し。
日本の四季の中にある季語や、その季語を使った例句などが載っておりパラパラ読んでいるだけで楽しい。
旧暦時代ではこの言葉が この季節なのか…とか、私のような者にとっては農作関係の言葉などはピンと来なかったり、そういうことを考えたり思い巡らせたりするのも素敵な時間だと思ったりする。
いつか、この本をバックにしのばせて旅に出たい。
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京極堂シリーズのキャラクターは皆、大好きなのだが 特にお気に入りの釣堀屋の伊佐間がたくさん出ているのが嬉しい。
伊佐間の若いくせに隠居のような暮らしをしているところや、色々と考えたり思うところがあるのに言葉にはならないところ、勝ち負けに拘らないところなど共感出来るところも多い。

ストーリーも毎回凝りに凝った複線、ストーリー、色んな知識などがてんこもりだが 今回もすばらしい。
圧倒される。
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何とまぁ、可愛らしい妖怪がいることだ。
豆腐を持ってうろうろするだけという まったく無意味な存在である豆腐小僧が自我を持ち成長していく物語。
でかいだけの鳥頭、臆病でのんきで物知らずな小僧が色んな妖怪たちに助けられて旅をする。
その道中に出会う妖怪たちが自分たちの存在理由などを小僧にレクチャーするくだりで、この本を読んでいる私たちも妖怪のルーツや意義などを知ることが出来る仕組みにもなっている。
語り口調も、豆腐小僧をはじめとする妖怪たちのキャラクターも愉快。
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踏切なんて面倒で嫌なものだとばっかり思っていた。
この本を読んでいると通る電車と上がったり下がったりする踏切の遮断機をおもしろくて飽きずに眺めた子供の頃を思い出した。
ちゃっきりと淡々と綴られる文を読んでいると、どこかの小さな町に散歩に出掛けたくなる。
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夫・小泉八雲をささえ続けた人の 夫への愛情と優しさに満ち溢れている。
一條裕子さんの挿絵も素敵。
大切にしたくなる本。
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淡々とした静かな文章がいい。
読んでいると しんとした気持ちになる。

この中で1番好きなのは『まるいおもち』に出て来るお婆さんの三姉妹の話。
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こんなに真っ直ぐなスネオヘアーに出会うのは初めて の気がする。
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やっぱり永積君の声はいいなー。
自宅で録ったこのアルバムは いつもにも増して、のびのびと気持ち良さそうに歌っている。
きっと、斜め上を見ながら少し目を細めて、大きく口をニカッと開けて笑いながら歌ってると思う。
聞いていると同じような顔になりそうになってしまうので注意が必要。
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「わたしたちはずっと手をにぎってることはできませんのね」
「ぶらんこのりだからな」
だんなさんはからだをしならせながらいった。
「ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしだけでもこうして」
と手をにぎり、またはなれながら、
「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」


シンプルな言葉でかかれた とても素敵な姉弟の物語。
引力を信じよう。
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どうやってもすれ違ってしまう心。
『巷説百物語』シリーズの 小股潜りの又市が出て来ているのが 嬉しい。
物悲しい気持ちがラストで昇華される。
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