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しげ (男性)
日々モノ系を鬱々と・・・
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ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー!!!
・・・ってなワケでこの本。
『死にカタログ』も好評なイラストレーター寄藤文平さんの作品。
と言っても今回のコレは、寄藤文平さんが文章執筆と言うよりは、
ウンコ博士(笑)の藤田紘一郎先生の考察に、
寄藤さんのコミカルなイラストが加わった、
言わばウンコカタログであるwww

頭の方で寄藤さんが述べているように、
子どもの頃って意味も無くウンコ(所謂"巻きグソ")を書いてみたり、
意味も無く、ただ『ウンコ!』と言っては不条理に笑えたり、
そんな思い出ありません?^^;

我々動物は植物のウンコ(酸素)を吸って生きている、そうしなければ生きて行けない。

ウンコをリサイクルするような製品も世の中にあるけど、
『ウンコはリサイクルしなくても、そのままで完成形』
再利用しなくても良い・・・とも語っている。

『ボクの好きなアイドル○○ちゃんは絶対ウンコなんてしない!』
と言ったところで、
誰もがウンコをしているのであるwww
にも関わらず、誰もが隠すようにウンコを意識しない。

ウンコはカラダからのお便り。
ウンコを見ることで健康が分かる。

是非とも一家に一冊!
・・・否!トイレに一冊!
ということでこのレヴューを終わろうと思う。
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ネコ3姉妹。 末っ子のみいちゃんはドジでダメっ子なわけです。
お姉ちゃんたちがしっかりしている(←ように見えるだけかも)だけに、 余計自分のことを 『じゃまな子』 『いらない子』 『迷惑ばかりかけているから いなくなった方がいいのかなぁ』 とか考えながら街に出ます。 街中でも 『みんな しあわせそうで いいなぁ』と羨みます。街に出てもやっぱりドジ・ダメらしく、ついには『きえてしまいたい きもちです』ことまで漏らします。最終的には足から血を流しながら探しに来てくれたおかあさんに、『なにをいってるの あなたはあなたのままでいいの』『いてくれるだけで だいじな だいじな たからもの』と抱きしめられます。
もう何も言うことありません、王道パターンかもしれないけれど、
短く端的に気持ちが伝わってくる良作。
個人的には『お涙ちょうだいの三文芝居』のような、 あたかも作者が
『はい、じゃあこの場面で泣いてください!』 『泣~け!泣~け!』
みたいなのはダメなんだけども、 これはそういうフィルタでは見られなかったね、
スッと心に馴染んできた。
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あの[『大人たばこ養成講座』でおなじみの 寄藤文平さんの作品 。
全体としては、著者である寄藤文平さんが、死について、
色々拾ってきたものを集めたものをコミカルなイラストを交えて綴った備忘録・・・要するにチラ裏(爆)
『死について書かれたものの多くは深刻』→『ふつうの顔をして読める"死の本"をつくりたい』 という著者の望みは成功しているように思えた・・・個人的に楽しめたので^^;
あとがきで著者が言うには 、
エリザベス・キューブラー・ロス著『死ぬ瞬間』 > 『死にカタログ』
ということで、
『死ぬ瞬間の前書き部分を虫メガネで拡大して絵をつけた』
という位置づけとのこと。
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・子供視点で楽しめるか、大人視点で色々考えてしまうか、人によってハッキリ分かれそう

・一部で『差別助長・鬱になる本』とか言われている(←そのWebを探すこと自体が"いやいや"なんで探さんが、文字通りw)が、
それは時代性も関係してくるし、大人目線でツッコミ過ぎるとそう見えてしまうのだろう

・子供は道徳とか倫理観を育てるとか、そんなの関係なく純粋に楽しむと思う。

・『めでたしめでたし』みたいな終わり方をしていないので、そこがまた色々考えさせられる仕掛け・余地なんだろうなーと思った。

・普段、四文字熟語やら堅苦しい文体に慣れた大人は、却って良く分からない基準で振られるルビやヒラガナの洪水が却って読み辛く、且つ新鮮(←ヲイラの場合でつが^^;)

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こちらの本、内容はマンガで心の病気(←病気というよりも問題と言った方が相応しいか?)について、
分かりやすくライトなタッチで描かれている。

取り上げられているのは
・パニック障害
・強迫性障害(OCD)
・うつ病
・睡眠障害
の4つ。

そうねぇ・・・この本については深く知るという目的というより、
広く浅く、大まかに心の問題を4つを挙げ、
一般的に認知することを目指しているように感じる。
職場や公共の場に一冊置いておくには良いかもしれない。
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この本の良いところは、うつ病に関する知識が皆無の優子ちゃんの目線を通して語られるところにあり、
どうすれば良いのか?治療ってどんなものなのか?
そういったことが優子ちゃん目線と
友達OL3人組
("優子ちゃん盛り上げ隊"。後に"見守り隊"になるのもポイント)とのやり取りで分かりやす~く書かれている。


巻末の『うつの基本のあいうえお』、これもなかなかのもんである。
シンプル且つ、意外と忘れる基本事項のツボを押さえている。



『ものすげー知りたいんだけど?』って人には物足りないかも知れないが、
逆に優子ちゃんのようにうつ病に関する知識が皆無な人、
優子ちゃんと同じようなOLさん、
うつ病の人とどう接して良いか分からない方々には
手始めの良書としてオススメできる。

また、逆にシンプルに書かれているだけに、
『私はうつ病については大分知っている』って人にも、
改めて見るだけの価値はあると思う。
うつ病の人の思考の特徴の一つに
色々知識を入れすぎて、難しく考えすぎて余計分からなくなるって時がしばし見られるから。
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