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椿子 (女性)
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音楽が好きです。
映画が好きです。
結構偏っていたり幅広かったり自分でもよくわかりません。
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捨て曲が無い。
どれもテイストの違う面白い曲ばかり。
歌詞も不思議。
初回限定盤は、歌詞カードがたむらぱんの手書き。
歌も上手いので気持ちがいい。
コメント
いちいち訳が素晴らしい(もとの原文が素敵なのかなあ)
単語もそうだけれど、言葉の比喩とかが凄く、残酷なまでに美しい。
キラキラしていて壊れそう。
硬質な原石のような。
映画化も決まったっぽいのですが、楽しみです(なんか多分見なさそうだけど)ユマ・サーマンが主演ぽい。いまいちしっくりこないけど。

「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」とか、
シルヴィアプラスや、
フランチェスカリアブロックが好きな方なら多分御気に召すはず!と思いました。
あれだ。
作者は詩人さんみたいなので、だから言葉が凄く独特なのかな。

一文一文が凄く透き通っていて、ぎゅんぎゅんくるので、
何回も同じ文章読んで恍惚としている。

内容よりも文章の方に気がとられる。

<金髪の少女は、金色と黒の絹糸がからまるヘアブラシ(天使の小さな巣のようだ)を、バックパックに戻す。英国文学傑作選のとなりに。傑作選の本文用紙はまるで死んだ少女たちの夢のように薄く、透き通っている。そこに、これまで人が考えたすべてのことが書かれているかのようだ。>

とか。
コメント
とても不思議なお話。
カバー絵も綺麗。
星華堂書店と、そこにだけおいてある不定期発行の「天夢界紀行」という雑誌。
その雑誌に魅入られたここではないどこか、を夢想する少女たちのお話。
ここではないどこか、なんてありはしないんだけど、
それを空想できたらどんなにか素敵だろうと思う。
物語の終わり方もとても好きです。
私は今の世界もそれほど嫌いではなく、好きであります。
時々牙を向く時があるけれども。
コメント
ごちゃごちゃしてるのに
なんだか統制されていて
すべて計算づくという感じがするところが
彼女の凄さ。
真似できそうでできないところも
彼女の凄さ。
これがCCCDじゃなかったらもっといいんだけどなあ。
コメント
かなしみがとまらないときにきくと、
とっても染み入る。
聴けば聴くほど味が出てくる
するめ系の音楽。
歌詞が「ぼく」の一人称なのも良い。

隠しトラックがあります。
コメント
あまりに良すぎて、
歌詞を手紙に書いて
知人に渡した。
それぐらい良かった。
あなたを食べてしまいたい、という歌詞なんかもあるのに、
励まされる歌詞もある。
どれも本当に良い。
三上さんの楽曲は、心が震える。
コメント
聴けば聴くほど味が出てくるスルメ系音楽だと思う。
色々な歌姫が歌っているので、一曲一曲感じが違うのも良い。
歌詞もそうだけど歌声も本当に突き抜けるようで清清しい。
単なるエロゲーソングとは思えないほど切ない曲ばかり。
アレンジも秀逸。
ガールズコンピレーションアルバムの中では一番好きかも。
歌の下手な人がいないのもgood。
コメント
キラキラした美しい音楽の結晶。
ただ綺麗なだけじゃない、
水の音や電車の音、少女の囁き声、
一つのクラシックアルバムとしても完成している。
目を閉じると
まぶたの裏に少女たちがおぼろげに浮かんでくる。

久しぶりのヒットでした!
サウンドトラックとしても一つの音楽作品としても、とても良いです。
コメント
まるでくらくらするような、
メビウスの輪のような、
どこが表でどこが裏かわからないような、
こんな小説は、
多分恩田陸にしか書けないだろうな、と思いました。
彼女の才能はこの、よくわからないけれどなんだか凄い、話を書くところにあると思う。
文章が複雑だとかそういうのではないのだけれど。
コメント
三日月の寝台、が一番好き。
どの曲も、
本当に心地いいです。
クラシックのアレンジが入っていたりするのも素敵。
コメント
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