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May 07 21:54 書籍
冒頭、凰火の日記の 「二人の人間と一人の人外と二匹と一つのよくわからんもの」 というくだりを読んだ時は、登場人物ちょっと多めかな、と感じたのだが、読んでみるとそれぞれのキャラクターがちゃんと立っていて混乱は無かった。 また、ストーリーも非常にすんなりと読めるまとまりの良い物であった。

が、そのまとまりの良さ故に逆に居心地が悪い。 なんだこの嘘臭い家族。 冒頭の凰火の日記が本心ではないのか? “あの連中を地球から消去” してくれと願っている4月4日の日記が。

どうにも感情移入先を見つけることが出来ないまま、するりと通り過ぎただけの物語。
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