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sig_s (男性)
読書とクッキングを趣味とし、「読書と夕食」というブログを毎日書いています。愛用しているマシンは、デスクトップはMacで、モバイルはPCなのですが、いま、モバイルをMacBookに変えようと物色中です。
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鈴木ひとみ、2006、『紐育 ニューヨーク!:歴史と今を歩く』、集英社新書

ニューヨーク在住20年の著者がニューヨークを紹介する。まるで通りを歩いているように要所要所の歴史と現在が語られ、ニューヨークっ子の行動様式や考え方が語られる。

ニューヨークは以前から一度は行って見たい町なのだが、ブッシュ大統領が辞めるか、あるいは、イラクから撤退するか、そして、もう少しセキュリティ・アラートのレベルが下がってからにしたい。

どちらかというとリベラルで多様性を尊ぶアメリカらしくないニューヨークが9・11以降、アメリカになってしまったらしいから・・・。

読書と夕食:紐育 ニューヨーク!:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/f7995ab00b2fe4beddaed5633c375f62
里を取り巻く自然の豊かさは人間の暮らしのあり方と密接に結びついており、「暮らしの多様性」が失われてきたことが、ひとの暮らしと結びつく自然が失われつつあることにつながるので、「暮らしの多様性」を回復することが大切であると説く。

読書と夕食:里と森の危機:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/cdfa22792747c55789fec6a60fa98c8b
中島敦記念賞受賞の本書は、最近では同名の映画(アンディ・ラウ主演)の原作としても知られている。
墨子の名は中国戦国期の諸子百家のうちのひとつとして知られているが、墨家の活発な活動で「儒墨」と並び評されたにしては、あっさりと姿を消してしまっていて、現在でもなぞが多いのだそうだ。墨守は墨家たちが城を堅守したことからの造語であるというが、本書は、墨守の様子を作中描きながらタイトルを「墨攻」と名づけた。

読書と夕食:墨攻:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/ceb9e8918f0051a7734122feb23537d3
Web2.0のコンセプトがはっきり良くわからないのに、すでに人口に膾炙しているが、著者は「次世代ウェブ」(まあ、Web2.0のことなんでしょうね)とはなにかについて、そのビジネスモデルを模索しようとしている。わたしは慌ただしすぎて、ついていくのは最初からあきらめているが、それにしてもね。
ごく普通の人が、「魔がさす」とか「心の闇」とか「影」によって、特別な状況に追い込まれる。しかも、この特別な状況は不幸にしてさまざまな伏線となってつながり、そして、大きな流れになっていく。一気に読んでしまった宮部ミステリー。

読書と夕食:スナーク狩り:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/628f169da9ef171598c6ba88b9638e2a
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