Socialtunes
Socialtunes
プロフィール
椿子 (女性)
本が好きです。
音楽が好きです。
映画が好きです。
結構偏っていたり幅広かったり自分でもよくわかりません。
RSS Feed
メニュー
なうぺた
書籍: 八本脚の蝶 * * 少女*, ■小説以外 i 八本脚の蝶
書籍: さようならアルルカン (集英社文庫―コバルトシリーズ 52B) * * 少女*, ■小説 i さようならアルルカン (集英社文庫―コバルトシリーズ 52B)
コンテンツ
ログイン
メールアドレス
パスワード
次回から自動ログイン
パスワードを忘れた方はこちら
最新のぺた
all
捨て曲が無い。
どれもテイストの違う面白い曲ばかり。
歌詞も不思議。
初回限定盤は、歌詞カードがたむらぱんの手書き。
歌も上手いので気持ちがいい。
いちいち訳が素晴らしい(もとの原文が素敵なのかなあ)
単語もそうだけれど、言葉の比喩とかが凄く、残酷なまでに美しい。
キラキラしていて壊れそう。
硬質な原石のような。
映画化も決まったっぽいのですが、楽しみです(なんか多分見なさそうだけど)ユマ・サーマンが主演ぽい。いまいちしっくりこないけど。

「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」とか、
シルヴィアプラスや、
フランチェスカリアブロックが好きな方なら多分御気に召すはず!と思いました。
あれだ。
作者は詩人さんみたいなので、だから言葉が凄く独特なのかな。

一文一文が凄く透き通っていて、ぎゅんぎゅんくるので、
何回も同じ文章読んで恍惚としている。

内容よりも文章の方に気がとられる。

<金髪の少女は、金色と黒の絹糸がからまるヘアブラシ(天使の小さな巣のようだ)を、バックパックに戻す。英国文学傑作選のとなりに。傑作選の本文用紙はまるで死んだ少女たちの夢のように薄く、透き通っている。そこに、これまで人が考えたすべてのことが書かれているかのようだ。>

とか。
とても不思議なお話。
カバー絵も綺麗。
星華堂書店と、そこにだけおいてある不定期発行の「天夢界紀行」という雑誌。
その雑誌に魅入られたここではないどこか、を夢想する少女たちのお話。
ここではないどこか、なんてありはしないんだけど、
それを空想できたらどんなにか素敵だろうと思う。
物語の終わり方もとても好きです。
私は今の世界もそれほど嫌いではなく、好きであります。
時々牙を向く時があるけれども。
ごちゃごちゃしてるのに
なんだか統制されていて
すべて計算づくという感じがするところが
彼女の凄さ。
真似できそうでできないところも
彼女の凄さ。
これがCCCDじゃなかったらもっといいんだけどなあ。
かなしみがとまらないときにきくと、
とっても染み入る。
聴けば聴くほど味が出てくる
するめ系の音楽。
歌詞が「ぼく」の一人称なのも良い。

隠しトラックがあります。
all